大阪・関西万博のインドパビリオンがついにオープン!感動したものは

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ついにこの日が来ました!
話題の大阪・関西万博のインドパビリオンが、本日5月1日にようやく一般公開をスタートしました!

ずっと「まだかな?まだかな?」と待ちわびていた方も多いはず。私もその一人でした(笑)。開幕から2週間以上経ってようやく…ということで、待ちに待った感MAXで現地へ行ってまいりました!

今回は、実際に見てきたインドパビリオンの魅力をまるっとご紹介します。「行こうかどうか迷ってる…」という方の背中を押す、リアル体験レポです♪

パビリオンの外観は“ハスの花”!インドらしさ満開のデザインに注目

まず、遠目からでも目立つのがその美しい外観。なんとデザインのモチーフは「蓮(ハス)の花」なんです。インドの精神性や文化を象徴する存在でもある蓮の花が、建物そのものに反映されていて、見るだけで心が穏やかに…。

今朝は、スタッフの方々がせっせと植栽のチェックやオブジェの手入れをしていて、「いよいよ本番!」という空気が伝わってきました。開館前からもうテンション上がっちゃいましたよ。

展示テーマは「命を救う」——神秘と科学が融合するストーリー構成

今回のインドパビリオンのテーマは「命を救う」。インドが誇る歴史・文化・科学技術が、美しくも力強く展開されています。

展示のスタートは、なんとブッダが悟りを開いた菩提樹の再現から。精神性の象徴的な空間に足を踏み入れた瞬間から、空気が変わるのを感じました。

中には、各州の伝統工芸品——サリーの生地や手織りの絨毯、きらびやかな銀製の孔雀の置物など——が並び、まるでインドを旅しているかのような気分に。

宇宙と鉄道の最先端テクノロジーに圧倒される!

そして驚いたのが、近未来的な展示とのギャップです。

パビリオンの後半には、インドの宇宙技術の象徴ともいえる**月面探査機「チャンドラヤーン」**の模型や、話題の高速鉄道「ヴァンデ・バーラト急行」の展示などがずらり。

特に宇宙展示エリアでは、衛星の打ち上げを模擬体験できるシミュレーターも!子どもたちだけでなく、大人も夢中になるほどのクオリティ。まるで本当に月に向かって飛び立つかのような臨場感がありました。

まだ一部公開、それでも見ごたえたっぷり!

実は、今日公開されたのはパビリオン全体の一部のみ。まだ完成途中ではありますが、それでも中身は超充実。

これから物販スペースや本場のインド料理を提供するキッチンカーの登場も予定されていて、今後ますます賑わいそうな予感です!

なんと!本格ヨガ体験もスタート予定

さらにうれしいニュースも。

なんとインド本国から招いた本場のヨガインストラクターによる、毎日開催のヨガプログラムが明日から始まるそうです!午後5時から1時間ほど行われる予定で、予約方法はまもなく公式に発表されるとのこと。

夕暮れどきにインド音楽をBGMにしながら、心と体を整える時間…もう想像するだけで気持ちいい!

来場者の声も紹介!

今日は初日ということもあって、朝から大勢の人が詰めかけていました。何人かの方にお話を伺ってみると…

愛知県から来た男性:「今日オープンって聞いて飛んできました!外観は何度も見てたけど、やっぱり中に入ると感動が違う。待ったかいありました!」

京都からのご夫婦
奥さま「インドの布や服が好きで。サリーの実物を間近で見られて大満足です」
ご主人「宇宙関係が気になってたので、月の探査機の展示はかなりテンション上がりました!」

それぞれに違ったポイントで楽しめているのが、インドパビリオンの魅力だなと感じました。

まとめ

今回訪れて感じたのは、「インドはとてつもなく奥深い国だ」ということ。精神文化から宇宙開発まで、こんなにも幅広く、そして魅力的に表現されている国はそうそうないと思います。

インドパビリオンは、ただの展示施設ではありません。
心を揺さぶるような“体験”が詰まった、まるで旅のような場所でした。

まだ公開されたばかりで、今後の展開も楽しみすぎるこのパビリオン。行こうか迷っている方、ぜひ早めの訪問をおすすめします!
進化していくインドの今と未来を、ぜひその目で確かめてみてください。

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